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令和6年能登半島地震 被災地支援について

2024.03.11

このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

【令和6年 能登半島地震 必要物資ご支援のお願い】
支援活動への日々のご支援、誠にありがとうございます。
この度、1月22日(月)から、石川県能登町の小中学校8校(約900名)を対象に、給食提供を行っております。みなさまからの、食材や物資のご支援等は、KIBOTCHAにてお預かりしております。

◉受入先◉
〒981-0411 
宮城県東松島市野蒜字 亀岡80番 宮城災害支援KIBOTCHAチーム
三井 090-4075-3383 KIBOTCHA 0225-25-7319
※ご支援をお持ち込みいただける方は、事前にお電話をいただけますと幸いです。

🔴仕込みのご協力をいただける方を募集しています。
オープンチャット「【宮城】給食仕込み連絡グループ」
※ボランティアさんの募集は随時こちらのLINEグループにてお知らせさせていただきます。
https://chouseisan.com/s?h=ee493b0e39a749e19cf4a9be997567a8
何卒、よろしくお願いいたします。

🔴現地で必要なリストを更新しています「能登の子供たちに温かい給食を」
https://amzn.asia/eGq8h8G
※皆さまのお陰で、2週間分となる、約10,000食の給食に関する機材や食材(674件)を、ご支援いただくことができました。心から感謝申し上げます。

この度は、支援活動へのご賛同とご寄付をいただきまして、
誠にありがとうございます。お預かりした物資及び支援金は、
責任を持って、現地の支援活動に使用させていただきます。
貴凛庁株式会社 代表取締役 三井紀代子

貴凛庁支援活動報告

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1041833?display=1

2月1日(木)
能登半島地震発生から、1か月が経ちました。私たち宮城災害支援KIBOTCHAチームと熊本災害支援チームは、引き続き、自治体や学校関係機関の皆さまと協力・連携しながら、支援を行なってまいります。本日、宮城災害支援KIBOTCHAチームは、宇出津小学校、柳田中学校の二手にわかれて、給食提供行って参りました。今日も、皆様のおかげで美味しい給食提供できました!宮城のボランティアの皆さんありがとうございます。

〜KIBOTCHAスタッフより〜
明日、給食提供後材料をとりに一旦宮城に帰ります。3日は、ボランティアの皆様と一緒に作業が出来ればなーと思います!夜は宇出津小学校炊き出し予定でございます!

1月31日(水)
本日は、松波中学校、小木中学校でトマトスープの提供に行って参りました。育ち盛りの子供達に栄養をと思いましたが、子供達はおかわりに来ませんでした😅学校職員の方々は、たくさんおかわりされていたので、大人の味だったかもしれません。勉強になりました。

1月30日(火)
現地では、しっかり給食が行き渡るようにミーティングを行います。
本日は、宇出津小学校、鵜川小学校、柳田小学校、柳田中学校、能登中学校給食提供を行いました! 全ての学校のみなさんが、残さず、美味しいと言いながら完食してくださいました。

夜は、松波中学校にて炊き出しに伺いました。本日のメニューは、野菜具たくさん味噌汁、炊き込みご飯、福井県名産鯖のへしこ飯、白飯、きんぴらです。温かいご飯を皆さまに喜んで頂きました。

1月29日(月)
本日より、KIBOTCHAメンバーがもう1名、現地の給食支援へ加わりました。

給食支援も順調です!宮城の支援チームの皆さんから届けられた、カット野菜が大活躍です!

〜現地で給食支援中のKIBOTCHAスタッフより〜
本日、小木中学校、小木小学校、松波中学校給食提供無事に終わりました。肉団子入りクリームシチュー本日も大盛況でした。その他、北陸チャリティーレストラン様から焼き肉丼が届けられ、焼き肉丼とクリームシチューの献立でした。本日も、お代わりリクエストに答えて、児童のみなさんの胃袋に皆さんの気持ちをしっかりとお届けしました。給食仕込み関係者、皆様ひとりひとりのおかげでございます!ありがとうございます!

1月28日(日)
本日まで、目標としていた児童分の食材カットが完了しました!ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。ボランティアメンバーさんも気がつけば、新たなつながりができていて、ほっこりする場面もたくさんありました。

〜ボランティアメンバーさんより〜
🌷色々な方に出会えて楽しかったですし、現地に届く事を想いながら作業するのも、有意義な時間に感じました。
🌷白菜の水気を吸い取るキッキンペーパーが足りなくなり、近くのスーパーで買い、それでも足りなくて近くのお宅に声をかけました。この地域は、いろいろな仮設住宅にお住まいの方が高台移転で集まったので、なかなかコミュニティー作りが進まず、イベントや交流会を重ねながら、今の地域があります。
その時のボランティアで知り合った住民の方が、キッキンペーパーを寄付してくださいました。「私たち、どれだけたくさんの方に助けてもらったか…。こんなことしか出来ないけど」と、涙を浮かべながらキッキンペーパーを渡してくれました。「手は足りてるの?今回の災害、他人事に思えなくて…。ペーパーだけじゃなくて、すぐに行けるよ」と、お友達にも声を掛けて参加してくださいました。避難所や仮設住宅の頃から知っているので、その想いが嬉しくて嬉しくて、白菜の水気を取りながら、涙が出てきました。貴重な機会をいただきありがとうございました。

次回は、2月3(土)、4日(日)を予定しています。ご参加いただける方がいらっしゃいましたら、こちらからご登録をお願いいたします。
https://chouseisan.com/s?h=ee493b0e39a749e19cf4a9be997567a8

1月27日(土)
本日は、週末ということもあり、ボランティアメンバー総勢20人で作業を行いました!
KIBOTCHAと亀岡集会場に分かれて作業です。
無事発送の時間に間に合いました!現地で待っているスタッフへとクリームシチュー、トマトスープの食材を発送完了です!能登町の小中学校の皆さん、楽しみに待っていてください!


1月26日(金)
本日は、お野菜のカットに加え、たくさんお預かりした野菜の仕分けを行なっていただきました。
明日までに目標の野菜をカットします!
明日の作業は、以下です!よろしくお願いいたします!
・メニュー毎に発泡に詰める
・キャベツ千切りを真空パックへ
・大根を真空パックへ
・キャベツを切って保管


1月25日(木)
本日もKIBOTCHAでボランティアさんによる給食支援の準備がおこなわれました。
今後は、ある食材を活用したメニューの考案に切り替えていきますので、よろしくお願い申し上げます。また、明日から、野菜の仕分けを行います。カット以外にもお仕事ありますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。
https://line.me/ti/g2/T6onMhX3l5IuS7jCUb2OwJn7hHRVukKG6uda9Q?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

1月24日(水)
今日は、柳田小学校、柳田中学校、宇出津小学校、能都中学校、鴨川小学校にて、給食提供をさせ頂きました。朝から雪の中なんとか無事に、スタッフ全員が各学校に着き、子供達に温かいポークシチューを提供できました!皆様の気持ちを今日も子供達に届けられました。ありがとうございます!


1月23日(火)
昨日のOH!バンデスを見たという方からお問い合わせがあり、支援の輪が広がっています。
今日、明日はKIBOTCHAでのお野菜カットはお休みし、木曜日から翌週のお野菜カットを行います。

〜能登の給食支援KIBOTCHAスタッフより〜
昨日5校、本日4校2日目無事給食提供終わりました。皆様のおかげで子供達に温かい給食を届ける事ができました。ありがとうございます。
子供達は調理中の匂いで授業に集中できない状況になっていました。休み時間には、何作ってる?カレー?豚汁?などの質問責めです😁皆騒がしく給食を楽しみにしてます。
明日からまた子供達の笑顔の為に給食班頑張って参ります!

1月22日(月)
能登町給食支援が無事スタートしました。
初日は、東松島市の株式会社長寿味噌さんより味噌60kgの他、醤油や出汁、白だしのご支援をいただきました、お味噌を使った豚汁よりスタート。
子供達は、温かい豚汁に大変喜んでいただき、おかわりもでるくらいの状況でした。


※写真は、ミヤギテレビ
東北放送様
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/955028

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地震発生から給食支援までの活動↓
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1月2日(火)
貴凛庁にて支援会議が行われました。

1月3日(水)07時02分
KIBOTCHA Facebookにて、下記ご協力の呼びかけを行いました。

【能登半島地震】
令和6年1月1日に発生した能登半島地震へのご支援を現地と連携しKIBOTCHAチーム開始いたします。
ご協力要請です。
1月4日午前10時までに以下のご支援可能な方は,KIBOTCHAまでお持ち頂けますと幸いです。
・毛布
・靴下、手袋
・カイロ
・非常食
・水(ペットボトル)
・お米、お野菜
・ブルーシート
※古着は,受入不可となっております。
皆様ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

1月3日(水)10時07分
【支援金受付】
Facebookでご協力の呼びかけに対し、支援金として支援をしたいというお声も多数いただきましたので、支援金のお振込先及びKIBOTCHAのフロントにて募金箱の設置いたしました。

1月3日(水)17時00分
【支援の輪】
被災地への支援物資をお願いしたところ、夕方から多くの方々から想いの詰まった支援物資が届けられました。地元自治会の皆様からは毛布50枚、簡易トイレ800回分、ブルーシート、缶詰等。そして市民の方々からは食料品、毛布、ホッカイロ、オムツ等、自分達が被災した時に欲しかったり、頂いて助かった物を想いと共にお預りしました。
引き続き、数日間は現地で支援を続けて参ります。

ご協力頂いた方々の御芳名を紹介させていただきます。(順不同)
高橋修人様、村上瞳様、長谷川智宏様、佐藤農園様、希望のいずみ様、渡辺浩孝様、佐藤唯至様、青木敏宏様、阿部誠様、武山千佳子様、櫻井けい子様、佐藤亜由美様、千葉圭一郎様、木村嶺一様、星安奈様、内海かおり様、高橋由加里様、高橋一美様、内海牧子様、その他匿名で多数の方々からお預かりしました。

1月3日(水)21時12分
三井が石川県に到着しました。
石川県の支援受け入れの方針発表に基づき、行政窓口と連携をとりながら支援を進めて参ります。

1月3日(水)22時30分
第2陣が石川県七尾市へ向けて、KIBOTCHAを出発しました。
お預かりした物資を全て仕分けをし、必要なところに届くよう、物資管理表を作成。
炊き出しがすぐにはじめられるように、野菜は500食分をカット。その他、暖が取れる、毛布やカイロも優先的に積み込みました。

1月4日(木)07時54分
第2陣、七尾市到着
七尾市で熊本支援チームと宮城支援チームKIBOTCHA部隊が合流。熊本支援チームは、2011年3月の東日本大震災を契機に、熊本県内の有志メンバーにより任意団体として発足したチームで、精力的な民間支援活動を展開されています。

一般社団法人熊本支援チーム熊本支援チームについて
https://kumamoto-team.net/aboutus

1月4日(木)10時00分
東松島市渥美市長から、能登町大森町長へ、親書とともに、毛布100枚をお預かりしました。

朝早くから、お子さんと一緒に物資をたくさんお持ちいただきました。富谷町からも、子供会で集めたという物資を代表の方がお持ちいただいたり、お電話で青森から物資を送りたいというお電話もいただきました。震災を思いだして、あの時のつらさを思い出し、同じ思いをして欲しくないから、食べ物をなんとか、一つでも、飴一個でもみなさんに届くように、届けてくださいねと、涙ながらに物資を託されました。

1月4日(木)12時00分 
第3陣 KIBOTCHAを出発
東松島市渥美市長からお預かりした親書と毛布100枚。みなさんのたくさんの思いが詰まった物資を乗せて出発しました。追加の炊き出し材料もしっかり運びます。

出発の様子が、東日本放送にて放映されました。
活動をご覧いただき、子供でも手伝えることがあればぜひ、何かさせて欲しいと、たくさんご連絡をいただきました。支援の輪が広がりました。
▼2024年1月4日 東日本放送


1月4日(木)15時43分
先発組は、能登町到着 能都中学校にて炊き出し開始(200食)
〜三井より〜
皆様からの支援物資を無事、現地にお届けして、野菜等は炊き出しの豚汁として、おにぎりと一緒に提供させて頂いた事を、ご報告させて頂きます。今日が初めての食事と言われる方もいらっしゃいまして、皆さんおかわりもされ、大変喜んでくださいました。
物資について、能都中学には簡易推薦トイレが設置されており、私達が持参した災害トイレ3つを他の避難場所に移動し、対応頂きました。皆さん寒さ対策に悩まれ、食も行き届かず、物資を待っておられました。こちらは、電気も昨夜復旧。断水のみです。

▼2024年1月5日 石巻かほく活動掲載  
▼2024年1月5日 河北新報ONLINE
https://kahoku.news/articles/20240105khn000016.html

1月5日(金)07時36分
第3陣、能登役場に到着

1月5日(金)08時30分
東松島市渥美巖市長からお預かりした親書とともに、毛布100枚を、能登町大森町長へお届けいたしました。

その後、能登役場にて炊き出しを行いました(350食)
能登町では、未だ断水中。
地域の要望を聞きながら、能登役場と連携をとりながら、しっかりと継続して支援にあたっていきます。


【東松島の想いを被災地に】
皆様から、お預かりした品物を被災地にお届けしました。
野菜等は豚汁として炊き出しをさせて頂きながら、おにぎりと一緒に出させて頂いた様子を地元NHKで放送されました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240105/3020017793.html

1月6日(土)12時00分
頂いた支援物資を七尾市の拠点に集め、ここから必要な方へ振り分けたり、近隣の方へお渡しをします。

1月6日(土)20時00分
450食の炊き出しを乗せて、能登町の小木中学校へ


1月7日(日)00時00分 
小木中学校到着 夜が明けるまで中学校敷地内に泊まり、早朝から、炊き出し準備を行います。

東松島市が支援を行っている事を知り、東松島ふるさと大使・バイオリニストの鹿嶋静さんも急遽駆け付け、一緒に炊き出しをさせていただきました。
避難所の方のご要望にお応えいただき、心のこもったバイオリンの演奏をしてくださいました。
被災地では雪が降り始め、寒さが厳しくなってきましたが、温かい食事とバイオリンの温かい音色が、少しでも避難所の皆さんの心の癒しとエネルギーになることを祈っています。

1月8日(月)
午前中、炊き出しの準備と支援物資の積み込みをし、
午後は、能登町内浦長尾集会所に向けて出発しました。そこで物資をおろしてお渡しをし、能登町立小木中学校に向かい、明日の炊き出しに備えて準備いたします。
1月9日(火)
本日も午前中は、能登町立小木中学校にて、お味噌汁200食とコーヒーの炊き出しをさせていただきました。
お昼は、能登町立松波中学校にて、お味噌汁200食の炊き出しをさせていただきました。
※翌朝のお味噌汁200食も準備いたします。
※能登町より正式に炊き出し支援の要請を受けました。

1月10日(水)
本日は、支援物資の積み込み作業からスタートです。
13時30分 七尾出発し、大箱集会所にへと向かいました。
18時30分 大箱集会所へ支援物資の輸送しました。
20時 小木中学校到着。薬などの要請あった物資を届け、本日はこちらで一泊です。

テレビ朝日 報道ステーションのレポーターの方も避難所まで足を運んでいらっしゃり、避難所の課題を報道されていました。感染症の対策も必要です。シャワーの設置など支援の輪が広がることを願います。

1月11日(木)
能登の避難状況に関して、第一避難所から長期避難所へ各自配置される動きがあります。
令和6年能登半島地震 二次避難者受入/被災者宿泊 申し込みサイト
同時に生活環境も平常に戻す動きも見られます。炊き出しは、仮設住宅でも、継続支援の必要があると感じています。引き続き、宮城災害支援KIBOTCHAチームとして、現地の熊本災害支援チームと連携しながら、食材提供を行なってまいります。

1月12日(金)
能登町立松浪中学校にて、本日は、雑炊と豚汁を炊き出しさせていただきました。

〜現地にいるスタッフより〜
炊き出しを続けていると、現地の方々から声をかけていただけるようになったり、炊き出しのお手伝いを積極的にしてくださる方々が多く、支援に来ている我々が元気をもらいます。能登の方々のお口に合うような味付けを現地の方々から教えていただいています。

1月13日(土)
皆様から届けられた支援物資を、出来るだけ早く避難所の方々に提供出来るように、本日も地域の方々が集まってくださいました。定期的に「地域食堂」を行ってくださる方々が中心となって、被災地支援のため温かい気持ちが込められた、食材の下ごしらえを行って頂きました。

必要な物資を、必要なところに、必要なだけ、届けられるようにということで、優先物資リストへのご協力が絶えません。

被災地では、水も非常に貴重です。先ほど、洗浄し、細かく切って、すぐにお鍋に入れられるよう下ごしらえをした食材は、本日被災地へと出発いたしました。